政治・軍関係者(日本)の名言・格言

政治・軍関係者(日本)の名言・格言

日本の政治・軍関係者の名言・格言を、五十音順に掲載しています。
肩書は簡易なものですので、詳細をお知りになりたい方はウィキペディアなどをご参照ください。

芦田均

芦田均は、政治家、内閣総理大臣(第47代)。
参考ウィキペディア

勇気を出せ、断じて行う決心をすれば、予想以上に力も出る

出典:遠越段 『総理の言葉』 総合法令出版

穴澤利夫

穴澤利夫は、軍人。
参考ウィキペディア

あなたの幸を希う以外に何物もない。徒に過去の小義に拘るなかれ。あなたは過去に生きるのではない。勇気をもって過去を忘れ、将来に新活面を見出すこと。あなたは今後の一時一時の現実の中を生きるのだ。穴澤は現実の世界にはもう存在しない

出典:早坂隆 『戦場の名言集 - いま胸を打つ遺言』 中央公論新社

阿部勝雄

阿部勝雄は、軍人。
参考ウィキペディア

苦しい時は皆同じことなんだから

出典:早坂隆 『戦場の名言集 - いま胸を打つ遺言』 中央公論新社

阿部信行

阿部信行は、軍人、政治家、内閣総理大臣(第36代)。
参考ウィキペディア

常識というものは、あくまで専門智識の補助たるべきものであって、断じてこれが専門智識の領域を減じてはならない

出典:遠越段 『総理の言葉』 総合法令出版

池田勇人

池田勇人は、政治家、内閣総理大臣(第58代・第59代・第60代)。
参考ウィキペディア

みなさん、私がやる政策は社会党とは違います。イケダは、3つの卵を4人分で分けるようなことはしない。3つの卵は6つに増やす、6つの卵を3人で分けたら3つ余る。余った3つを貯金する。これが、経済であります

出典:遠越段 『総理の言葉』 総合法令出版

石橋湛山

石橋湛山は、軍人、政治家、内閣総理大臣(第55代)。
参考ウィキペディア

病原菌が病気ではない。その繁殖を許す身体が病気だと知るべきだ

出典:遠越段 『総理の言葉』 総合法令出版

伊藤博文

伊藤博文は、政治家、内閣総理大臣(初代、第5代・第7代、第10代)。
参考ウィキペディア

いやしくも天下に一事一物を成し遂げようとすれば、命懸けのことは始終ある。依頼心を起こしてはならぬ。自力でやれ

大いに屈する人を恐れよ、いかに剛にみゆるとも、言動に余裕と味のない人は大事をなすにたらぬ

本当の愛国心とか勇気とかいうものは、肩をそびやかしたり、目を怒らしたりするようなものではない

出典:遠越段 『総理の言葉』 総合法令出版

猪口敏平

猪口敏平は、軍人。
参考ウィキペディア

悪い処は全部小官が責任を負うべきものなる事は当然であり、誠に相済まず

出典:早坂隆 『戦場の名言集 - いま胸を打つ遺言』 中央公論新社

大隈重信

大隈重信は、政治家、内閣総理大臣(第8代・第17代)。
参考ウィキペディア

1.怒るな 2.愚痴をこぼすな 3.過去を顧みるな 4.望を将来に置け 5.人のために善をなせ

個人としては幾多の失敗を重ねたが、しかし恐縮はせぬ。失敗はわが師なり。失敗はわが大なる進歩の一部なり

出典:遠越段 『総理の言葉』 総合法令出版

大平正芳

大平正芳は、政治家、内閣総理大臣(第68代・第69代)。
参考ウィキペディア

洋の東西を問わず、歴史の風雪に耐えて、然も依然強い光彩と生命力を放つ少数の書籍を、自分の実生活の伴侶として、よく読み、よく消化し、よく実践するという生き方をとらない限り、われわれの精神の渇きはいやすべくもない

出典:遠越段 『総理の言葉』 総合法令出版

岡田資

岡田資は、軍人。
参考ウィキペディア

小なる自我を去れば我は大我である。すべてと一体である

出典:早坂隆 『戦場の名言集 - いま胸を打つ遺言』 中央公論新社

小野田寛郎

小野田寛郎は、軍人。
参考ウィキペディア

戦いは相手次第。生き様は自分次第

出典:早坂隆 『戦場の名言集 - いま胸を打つ遺言』 中央公論新社

小渕恵三

小渕恵三は、政治家、内閣総理大臣(第84代)。
参考ウィキペディア

行き過ぎた悲観主義は活力を奪い去るだけであります。いま必要なのは、確固たる意志を持った建設的な楽観主義であります

出典:遠越段 『総理の言葉』 総合法令出版

桂太郎

桂太郎は、軍人、政治家、内閣総理大臣(第11代、第13代、第15代)。
参考ウィキペディア

一日に十里の路を行くよりも、十日に十里行くぞ楽しき

出典:遠越段 『総理の言葉』 総合法令出版

加藤高明

加藤高明は、外交官、政治家、内閣総理大臣(第24代)。
参考ウィキペディア

なすはなさざるに優る

出典:遠越段 『総理の言葉』 総合法令出版

菅直人

菅直人は、政治家、内閣総理大臣(第94代)。
参考ウィキペディア

人間の一生とは、偶然に生まれて必然的に死んでいく。その間の時間だ。自分に与えられたものはただそれだけ。人生一回こっきりなのだから、一度の人生をいかに自分として納得できるかたちで送れるかが勝負だ。

出典:遠越段 『総理の言葉』 総合法令出版

清浦奎吾

清浦奎吾は、政治家、内閣総理大臣(第23代)。
参考ウィキペディア

人生、ぬらりと生きてひょんと死ぬ。そんなものじゃあないのかね

出典:遠越段 『総理の言葉』 総合法令出版

木村昌福

木村昌福は、軍人。
参考ウィキペディア

帰ればまた来られる。帰ろう

出典:早坂隆 『戦場の名言集 - いま胸を打つ遺言』 中央公論新社

草鹿龍之介

草鹿龍之介は、軍人、剣道家。
参考ウィキペディア

攻撃は一太刀 (中略) いつまでも獲物に執着すべきでなく、すぐ他の敵に対する構えが必要

手練の一撃を加えれば残心することなく退くべし

出典:早坂隆 『戦場の名言集 - いま胸を打つ遺言』 中央公論新社

小泉純一郎

小泉純一郎は、政治家、内閣総理大臣(第87代・第88代・第89代)。
参考ウィキペディア

ある程度の痛みに耐えないと明るい展望が開けることはありえない。改革なくして(経済)成長なし。断固として改革に立ち向かいます

人生いろいろ、会社もいろいろ、社員もいろいろです

出典:遠越段 『総理の言葉』 総合法令出版

聖徳太子

聖徳太子は、皇族・政治家。
参考ウィキペディア

和をもって尊しとなす

出典:西沢泰生 『10分で読める 一流の人の名言100 偉人たちの言葉に学ぶ旅』 メイツ出版

鈴木貫太郎

鈴木貫太郎は、軍人、政治家、内閣総理大臣(第42代)。
参考ウィキペディア

死ぬということは、最も容易な方法で、なんともないことだ

出典:遠越段 『総理の言葉』 総合法令出版

高橋是清

高橋是清は、政治家、内閣総理大臣(第20代)。
参考ウィキペディア

栄枯盛衰は人生の常である。順境は、いつまでも続くものではなく、逆境も心の持ちよう一つで、これを転じて順境たらしめることも出来る。逆境の順境は、心の構え方一つで、どうにでも変化するものである

出典:遠越段 『総理の言葉』 総合法令出版

田中角栄

田中角栄は、政治家、内閣総理大臣(第64代・第65代)。
参考ウィキペディア

イエスかノーか。ご返事いただきたい。

いつまでもあると思うな、親と金。ないと思うな、運と災難。

お前たちは天下国家を見失わず進んでいきなさい。

カネは受け取る側が辛い。相手のメンツを重んじられなくてどうする。

壁にツメを立ててはい上がってこい。塀の上に顔を覗かせたら、ひょいとつまみ上げてやる。

借り物でない自分の言葉で、全力で話せ。

義理、人情が反現代だと考えること自体がおかしいと思う。

慶事のお祝いは遅れても構わないが、葬式は一回こっきりだ。縁ある人には即刻、心をこめた弔電、枕花、それに通夜、本葬の花を手配せよ。ぼんやりして遅れるな。

賢者は聞き、愚者は語る。

恋人の電話番号を手帳に書いておくようじゃダメですな。

「亢竜悔いあり」さ。

国民は舌先三寸では投票してくれませんよ。じゃあ、何に投票してくれるかといえば、それは政治家としての実績だ。

事業の発展のコツは、人間を動かせるか、動かせないかによる。

仕事というものはやる、やると言っているうちがよいので、やり始めると批判が出るものです。ですから私の人気が悪くなったら、ああ田中は仕事をやってるんだなと、まずはこう思っていただきたい。

支持率が5%でも1%でも、やるべきことはやる。

情に流されるところがある。それが短所でしょうね。

ションベンに行ってきたら、忘れている。水に流してしまう、ということだ。

人生はすべて”間”だ。

信は万事の元。

政治家というものは、それが正しい政策だと思ったら、どんな障害があってもやらなくちゃいけない。

政治家にオール・オア・ナッシングというものはない。一に最善手を目指す、二に次善、三に三善の策まで考えろ。

政治家は51%は公に奉ずるべきだ。私情は49%にとどめておくべきだ。

政治家は政策を実行しなければ、存在価値はゼロなんだよ。

できることはやる。できないことはやらない。すべての責任は、この田中角栄が背負う。以上。

どうしても悪口を言いたければ、一人でトイレの中でやれ。

にんげんはすべて”間”だ。

ノーと言うのは、たしかに勇気がいる。しかし、長い目で見れば信用されることが多い。ノーで信頼度が高まる場合もあるんだ。

人と会うのが醍醐味になってこそ本物。

返済は無用。

「待てば海路の日和」では、とても大きな仕事などはできない。

役人は生きたコンピューターだ。政治家は方針を示すものだ。

役人は権威はあるが、情熱はない。

世の中は白と黒ばかりではない。敵と味方ばかりではない。その間にある中間地帯、グレーゾーンが一番広い。そこを取り込めなくてどうする。真理は、常に中間にある。

理想がないわけじゃないが、理想を求めて果てしない旅を続けていく性分じゃない。

出典:後藤謙次 『田中角栄に訊け! ― 決断と実行の名言録』 プレジデント社

時間の守れん人間は、何をやってもダメだ

出典:遠越段 『総理の言葉』 総合法令出版

田中義一

田中義一は、軍人、政治家、内閣総理大臣(第45代)。
参考ウィキペディア

軍隊教育は単に指揮刀を振りまわして訓練するだけではダメである。また殴る蹴るの百害あって一利なきものであるから、爾今一切そのようなことはまかりならぬ

出典:遠越段 『総理の言葉』 総合法令出版

中川州男

中川州男は、軍人。
参考ウィキペディア

兵の精強さ如何はすべて訓練による。戦いに勝てる軍隊とは、訓練どおりに戦い得る軍隊である

出典:早坂隆 『戦場の名言集 - いま胸を打つ遺言』 中央公論新社

中曽根康弘

中曽根康弘は、政治家、内閣総理大臣(第71・第72代・第73代)。
参考ウィキペディア

政治は愛だとか優しいと言った名詞や形容詞ではなく、「私はやる」という動詞で語るものだ

対局さえ見失わなければ大いに妥協してよい

出典:遠越段 『総理の言葉』 総合法令出版

永野修身

永野修身は、軍人。
参考ウィキペディア

本当の勇気というものは、人に親切で、温順であって、一寸見てもわからぬが、いざ自分の務めを果たすべき時には、如何なる障害をも打ち破って進むという、大きな力になって顕れてくるものです。ところが多くの人は、これは善いことだからやらねばならぬ、これは悪いことだからやってはならぬ、ということだけはよく分かっているが、さてそれを実行するという段になると、なかなかできぬ。そこが勇気の足りないところであって、今一度心を強く持って必ず実行する心がけでなくてはならぬ。口先だけでは何もならぬ、実際に行うのが本当の勇気です。その本当の勇気というものはその時すぐにできるものではない。今から小さいことでも、手近な問題でも常々習慣をつけて、本当の勇気というものを養っておかぬと、将来役に立つ立派な日本国民になることはできません。何もむずかしいことではない。どんな小さいことでもよいから、わがままな心を抑える習慣を作るのです

出典:早坂隆 『戦場の名言集 - いま胸を打つ遺言』 中央公論新社

西尾常三郎

西尾常三郎は、軍人。
参考ウィキペディア

戦場で最も頼り甲斐のあるパイロットは責任感にあふれ、恥を知る人物だ。操縦が多少うまくとも、成績が人より多少上であろうとも、この性根がなければ何の役にも立たないぞ

出典:早坂隆 『戦場の名言集 - いま胸を打つ遺言』 中央公論新社

野田佳彦

野田佳彦は、政治家、内閣総理大臣(第95代)。
参考ウィキペディア

お金はないけれど、されど志はあり

出典:遠越段 『総理の言葉』 総合法令出版

羽田孜

羽田孜は、政治家、内閣総理大臣(第80代)。
参考ウィキペディア

普通の人間の考え方、普通の人間が使っている普通の、わかりやすい言葉を使う。そのことが、私のモットーです

出典:遠越段 『総理の言葉』 総合法令出版

林銑十郎

林銑十郎は、軍人、政治家、内閣総理大臣(第33代)。
参考ウィキペディア

矯激を排し、因循を戒しめ、時世に適合したる革新を断行する

出典:遠越段 『総理の言葉』 総合法令出版

東久邇宮稔彦王

東久邇宮稔彦王は、旧皇族、軍人、政治家、内閣総理大臣(第43代)。
参考ウィキペディア

目の前の小さな現象に目を奪われて、遠い目標を失ってはならない

出典:遠越段 『総理の言葉』 総合法令出版

樋口季一郎

樋口季一郎は、軍人。
参考ウィキペディア

世の中には絶対の善もなく、絶対の悪もない。善悪は相関的なものである

出典:早坂隆 『戦場の名言集 - いま胸を打つ遺言』 中央公論新社

松方正義

松方正義は、政治家、内閣総理大臣(第4代・第6代)。
参考ウィキペディア

我に奇策あるに非ず、我は寧ろ奇策を忌む。唯正直あるのみ、正直に之を行へは人民は必ず之を信せん

出典:遠越段 『総理の言葉』 総合法令出版

三木武夫

三木武夫は、政治家、内閣総理大臣(第66代)。
参考ウィキペディア

国民はやはり私を支持してくれる。男は勝つまで何度でも勝負する

出典:遠越段 『総理の言葉』 総合法令出版

森喜朗

森喜朗は、政治家、内閣総理大臣(第85代・第86代)。
参考ウィキペディア

もうお互いに憎み合う時代じゃないでしょう。本当の意味でノーサイドにしなきゃ

ラグビーのボールはどこへ転がるかわからない。どこに転んでも対応できるように、常に鍛錬・精進を重ねて準備しておくことが大切だ

出典:遠越段 『総理の言葉』 総合法令出版

山縣有朋

山縣有朋は、軍人、政治家、内閣総理大臣(第3代・第9代)。
参考ウィキペディア

弱い羊だけが群がっている世の中など嫌だ。虎の寝そべっている野辺を突き進め

出典:遠越段 『総理の言葉』 総合法令出版

山口多聞

山口多聞は、軍人。
参考ウィキペディア

現世の縁は薄かった我々の交情は永遠です。真の交わりは期間の長短にかかわらず、相互親愛了解の程度如何によるものと信じます。私は衷心より貴女の真心に感謝するとともに、天上より貴女の幸福を祈ってやまない次第です。では、くれぐれも御大事に

出典:早坂隆 『戦場の名言集 - いま胸を打つ遺言』 中央公論新社

山本五十六

山本五十六は、軍人。
参考ウィキペディア

苦しいこともあるだろう 言いたいこともあるだろう 不満なこともあるだろう 腹の立つこともあるだろう 泣きたいこともあるだろう これらをじっとこらえてゆくのが 男の修行である

やってみせて、言って聞かせて、やらせてみて、ほめてやらねば人は動かじ

出典:早坂隆 『戦場の名言集 - いま胸を打つ遺言』 中央公論新社

やってみせて、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ

出典:西沢泰生 『10分で読める 一流の人の名言100 偉人たちの言葉に学ぶ旅』 メイツ出版

吉田茂

吉田茂は、政治家、内閣総理大臣(第45代・第48代・第49代・第50代・第51代)。
参考ウィキペディア

忙しいと疲れたは、自慢にならん

大志を抱けば、天下何ものか恐るるに足らず

忍耐がどんな難問にも、解決策になる

歴史書を読むと、人の行動がよく読める。なにが変わって、なにが変わっていないかよくわかるから

出典:遠越段 『総理の言葉』 総合法令出版

米内光政

米内光政は、軍人、政治家、内閣総理大臣(第37代)。
参考ウィキペディア

人間と言うものは、いついかなる場合でも、自分の巡り合った境遇を、もっとも意義あらしめることが大切だ

出典:遠越段 『総理の言葉』 総合法令出版

若槻禮次郎

若槻禮次郎は、政治家、内閣総理大臣(第25代・第28代)。
参考ウィキペディア

もし自分の尽力によって、なんとかまとまりがつくならば、自分の生命と名誉の如きは、何とも思わない

出典:遠越段 『総理の言葉』 総合法令出版
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